つくばサミット弾圧救援会のブログ

5月24日早朝、私たちの仲間Aさんの自宅に突然押しかけてきた茨城県警つくば中央署は窓ガラスを割って強引に侵入し、家宅捜索をした上にAさんを建造物侵入容疑で逮捕していきました。私たちは茨城県警に対し強く抗議し、連れ去られたAさんの一刻も早い解放を求めます。 → 6月14日に解放されました!                 連絡先  メール tsukubakyuuen“あっと”gmail.com        ツイッター つくばサミット弾圧救援会 @tsukubakyuuen  

激励行動報告

 25日午後初めにに地検押送があるとのことで、急遽激励行動を水戸の地検前で行いました。
 水戸129号ことAさんが現在閉じ込められている、劣悪な官制宿泊拘禁施設である水戸警察署は水戸駅近くの官庁街にあります。水戸署から水戸地方検察庁までは歩いて数分の距離しかありません。わざわざ車で移動しなくともよさそうなものですが、短い距離を化石燃料を燃やして移動させています。地検前の道路の反対側に陣取り、五人で激励行動を行いました。と言っても、地検に押送されてくる人数は少なく、東京での激励行動のように何人乗っているか見当もつかないバスが何台も入ってくるのではなく、ぽつんぽつんと乗用車が入ってくるだけで、私たちもそれにあわせて思い出したように声を上げるのどかなものでした。「水戸129号がんばれ」「中もがんばれ、外もがんばるぞ」「サミット出てけ」と声を上げていると、それらしき車が確認できました。あとで接見した弁護士によると水戸129号もはっきりこちらの行動が確認でき、勇気づけられたようです。検察職員のほかに水戸署からも監視に来ていたようですが、妨害もなく無事行動は終わりました。