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つくばサミット弾圧救援会のブログ

5月24日早朝、私たちの仲間Aさんの自宅に突然押しかけてきた茨城県警つくば中央署は窓ガラスを割って強引に侵入し、家宅捜索をした上にAさんを建造物侵入容疑で逮捕していきました。私たちは茨城県警に対し強く抗議し、連れ去られたAさんの一刻も早い解放を求めます。 → 6月14日に解放されました!                 連絡先  メール tsukubakyuuen“あっと”gmail.com        ツイッター つくばサミット弾圧救援会 @tsukubakyuuen  

勾留延長されました

水戸129号ことAさんの勾留満期は4日でしたが、3日に裁判所が検察の勾留延長請求を認めたとの連絡がありました。Aさんの勾留は10日延長され、勾留満期は14日になります。
 プラカード1枚で23日丸々です。なんと素晴らしい国でしょう。日本国万歳。茨城県警万歳。水戸警察署万歳。水戸地検万歳。水戸地裁万歳。報道の自由度のランキングでこの国が急落していると聞いたことがありますが、報道の自由ではなく民主主義の間違いなのでは。
 Aさんは裁判で有罪判決を受けたわけではありません。まだ裁判にかけるかどうか、起訴するかどうかを判断しようとしている段階です。法的には無罪の状態のはずです。なのに23日拘束されることになりました。Aさんには接見禁止がつけられているので私たちはAさんと会って話をすることもできません。23日間社会から隔離されれば周囲の人間関係に支障をきたすことはもちろん、職も失うでしょう。しかしこの国の司法制度はそれらに対する謝罪も保障も用意していません。23日の拘束は事実上刑の執行、何らかの懲罰です。『それでも僕はやってない』という映画を見た方は、有罪宣告をされてもいない人が囚人のように扱われていたのを覚えていると思います。あれは誇張されてもいない事実そのままの描写で、今もあのままです。この国の司法は(と一応ここでは限定しておいてあげます)人権に関心などありません。本当に人権に関心があるのなら、裁判にかけるかどうかを判断する状態で23日間拘束し続けるなんてことをするはずがありません。このことから考えるだけでも、日本国はいい加減先進国のふりをするのはやめるべきだと思います。(有罪なら現状で行われているような拘束が許されるのか、ももちろん問われるべきです。)
 さらに、この勾留の理由を問いただそうと勾留理由開示裁判を請求しましたが、先日お伝えした通り裁判所は弁護士手配の不可能な請求の翌々日(公判について交渉をしている翌日!)か勾留期日を過ぎ、裁判が本当に儀式としての意味しか持たない8日での開催のどちらかと答えてきました。裁判官様、あなた様は何のために裁判をするのですか様様?
 外国語のできる方は是非「日本国はプラカード1枚で23日拘束される素晴らしい君主制国家だ。」と各国語で広めていただきたいです。
 そんなふざけた状況ですが、Aさんは完全黙秘、取り調べに対して出房拒否、さらには自分で準抗告をしたりとがんばっています